米BLM活動家がイエスキリスト像の破壊を促す、黒人牧師「中国文化大革命の再現」と非難
2020年06月26日 大紀元
米全土と世界各国に広がった人種差別反対運動「黒人の命を大切に(Black Lives Matter、BLM)」の活動家で米国人作家のショーン・キング(Shaun King)氏はこのほど、各地のデモ参加者にイエス・キリスト像を引き倒そうと呼びかけた。これに対して、黒人牧師は、BLMの暴力行為は中国共産党が引き起こした文化大革命のようだと非難した。
キング氏は6月22日、白人姿のイエス・キリスト像は「白人至上主義」の表れだとし、取り壊すべきだとツイッター上に投稿した。
BLMの抗議者らは過去数週間、米国各地で略奪や店舗の破壊行為を繰り返してきた。また、米欧の抗議者らは、奴隷制度の加担者だとして歴史上の人物の銅像を引きずり下ろし、記念碑に落書きをした。この中で、「アメリカ建国の父」である初代大統領のジョージ・ワシントンや第3代大統領のトーマス・ジェファーソンなどの銅像も破壊された。
2020年06月28日 10時52分
12人が回答
コメント
への返信
そのうち焚書坑儒も始めそう。
黒人牧師さんが正論。
破壊の先にあるのは無秩序と弱体化。
それを喜ぶのは中国共産党。
白人の歴史には間違いもあるが学ぶべき点も多い。
民主主義国家の大半が白人国家。
歴史の積み重ねからより良い社会を模索してきた。
アメリカに文句を言うなら母国を立派な国にしたらどうなんだろう。