英秘密情報部「既に日本をファイブアイズに招待している。決断すれば正式に」

20年09月02日

 「すでに日本を招待している。日本が決断すれば、正式に入れる」

 昨年4月まで駐在したロンドン時代に知遇を得た英秘密情報部(SIS、通称MI6)の関係者は、電話でこう言い切った。

 米、英、加、豪、ニュージーランドという英語圏5カ国の機密情報共有の枠組み「ファイブアイズ」に日本の参加を促す発言だ。

 2016年6月、国民投票で欧州連合(EU)からの離脱を決めた英国は「グローバル・ブリテン」構想として、成長著しいアジア回帰を目標に掲げ、日本をアジアで「最も重要なパートナー」と位置付けた。

 英語を共有する太い紐帯(ちゅうたい)で結びつく戦勝国のアングロサクソン同盟に、英国が先の大戦での敗戦国、日本を招く背景には、日英関係の急進展がある。海洋安保や自由貿易などで連携強化し、かつての日英同盟に匹敵する緊密な関係を築き始めているのだ。

2020年09月02日 13時57分

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